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【ユベオツボディビル記事54】
今、明かそう!
盛英信〜北海道米LOVE〜感動のCM撮影秘話




【 100通りの北海道米LOVE 】
50才(ボディビルダー) (2011年度CM)



ボディービルダー盛英信!ボディビル画像・日本北海道今、明かそう!
盛英信〜北海道米LOVE〜感動のCM撮影秘話!


ボディービルダー盛英信の2007年・北海道ボディビル選手権大会の劇的な優勝から早4年。

盛さんは現役の一線から退き、愛する妻のため 子供のため、営業職の仕事に汗する日々を送っていました。

現役時代、減量した状態でも 72〜73キロあった筋骨隆々の肉体美も、現役を離れたからか少し細くスリムになっていました。

盛さんは、元々 筋骨隆々の体より、玄米菜食でスリムな健康体を目指していたので、あえて過剰に発達し過ぎた筋肉(バルク)を落としたという背景もありました。

そんな時、ユベオツボディビル同好会事務局の私(津田)のもとに一本の驚きの電話が・・・

『盛チャンピオンに 北海道米LOVE のCMに出演して欲しい!』・・・

激闘の2007北海道ボディビル選手権大会から しばしの時が過ぎ去っていたなかでの突然の出演依頼! 私は急いで、盛さんへコンタクトを取りました。

盛英信は、ボディビルを心から愛し続け 信念を貫く “男” です。 ボディビル界の貢献に寄与する場合でなければ出演承諾はしないだろうから、今回のオファーを受けるか否かは未知数でした。

その後は、CM制作サイドと盛さんが直接話し合いとなり、北海道の公的機関主催であったことや(知事や道が直接支援している)、北海道やボディビル普及のためになり、50歳台でも頑張れる、周囲の中高年の方々を勇気付けられるということで、CM出演を決意しました。

しかし、問題は 現役時代に比べ筋量ダウンした肉体美。 それでも、ある程度の筋トレはしていたのが幸いし、撮影本番まで 出来るだけ見栄え良い状態へと持って行くことで挑む形となりました。

さすがに撮影日までは短期間すぎ、筋肉量アップ(バルクアップ)は難しかったので、食事面やトレーニングで多少の微調整を行い、撮影本番に挑みました。

盛さんは幾多もの紆余曲折や危機を乗り越え、北海道ボディビル選手権のタイトルを獲得しました。 それゆえ適応力や危機対応力が凄く、どんな時でも最短で、それなりの見栄えする肉体美を造り上げてきたのです。

今回だって大丈夫! 私はそんな期待を抱きながら、本番当日、撮影会場となった 『江別札幌厚別にこにこ整体院』 にて、盛さんと久しぶりの再会を果たしました。

そして、いざ本番!!
かなりの重さのダンベルを持ち上げながら台本通りのセリフを話さなければならないという過酷な撮影現場です。 撮影アングルが中々決まらず、何回も撮りなおしが行われましたが、盛さんはハードな撮影を見事に乗り越えました!

ボディービルダー津田英志!ボディビル画像・日本北海道北海道米LOVEの撮影スタッフの方々から 『お疲れ様でしたぁー!』 の大合唱!

感動の瞬間でした・・・

津田の目はうっすらと涙で濡れていました・・・

また ボディビル頑張ろう! 全国で通用するボディービルダーになろう! そう心に誓いました。

さあ、ボディービルダー盛英信の背中をどこまでも追いかけていこう!!【終】

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