≪ 第6回 ≫
ボディビルメーカー(BM)カール&トライセップスマシーンを語る!



BMカール&セプスマシーンは第2回でも記載しましたが、私(津田)にとって救世主となりました。バーベルみたく面倒くさい準備もいりません。気の向いた時にいつでも鍛えることができます。

更には12000円(今は24000円)となれば、もう文句なしです!
ボディーメーカーはここ数年のボディビル・格闘技用品の通販業界に彗星のごとく現れた革命児的存在の会社です!
小沼敏雄選手などのトップビルダーなど派手な販促活動も会社拡大化に寄与したと思います。


それでは、私(津田)のBMマシーンのマニアック使用法をご紹介します!



(1) BMプリチャーカール [上腕二頭筋]


【 マニュアル通りのカール 】

完全にパットの上に肘を乗せて腕の曲げ伸ばしを行っています。

小沼選手がモデルのBMカタログでもこのポジションで行っています


【 津田式のBMでのカール 】

マニュアル通りのカールの場合、イマイチ収縮感が弱いため、私はパットからはみ出した部分まで肘を前に出して行ってます。

更には曲げて戻す時に少し腕を前に投げ出す感じでゆっくりジワーと戻すとより収縮感が得られます!


【 BMでのサムアップカール 】

持ち方を縦に握ってカールをします。上腕二頭筋の横側に効果があります。


(2) BMトライセップス [上腕三頭筋]


【 マニュアル通りのトライS 】

完全にパットの上に肘を乗せて腕の曲げ伸ばしを行っています。

小沼選手がモデルのBMカタログでもこのポジションで行っています


【 津田式のBMでのトライS 】

マニュアル通りのトライSの場合、イマイチ収縮感が弱いため、私は頭部を写真の様に入れ込んで行ってます。

入れ込んだ状態からレップを繰り返すと最大のストレッチ感や収縮感が得られます。

(3) 前腕も鍛えれますよ!セッティングも非常に簡単です!


【 BMでのリストカール 】

パットの上に前腕を完全に乗せてしまい、少し手首はパットからはみ出した状態にして、バーベル同様に手首の曲げ伸ばしのリストカールを行う。

バーベルよりブレが無く安定感があるため、意識が集中しやすいようです!


【 BMでのリバースカール 】

リストカールとほぼ同じポジションですが、腕をそのまま反対(リバース)にします。

重量はリストカールよりかなり軽くして行います。

(4) BMマシーンのクセを克服せよ!私の方法で最高のパンプ感を!


【 マニアックポイント @−1 】

写真の様に稼動ロック部分に大きなプレートの場合は引っかかってしまいます。

ロック部分はスタートするために必要な部分ですが、BMカールの設計ミスなのでしょうか?

これの解消法は下記の通りにすると克服できます。

【 マニアックポイント @−2】

ストッパーやカラーなどを写真の様にはめ込むと、プレートをセットしても、このストッパー以上は行かないために、稼動ロック部分に引っかかることが無くなります。

とくかく試して頂ければわかりますよ(笑)!!


【 マニアックポイント A 】

トライセップスなどは高重量になると、マシーンの後部分が持ち上がってズレてしまうため、写真の様に下にウェイト(重り)を置いてください。安定するはずです。


この他にも色々な不具合やクセがあるはずです。
それらは自分で見つけて克服して行かなければなりません!


通販の場合は原則返品不可ですので、買ってしまってからは何とか工夫して使うしかありません。

数年前にスミスマシーン(BMではありません)を買ったのですが、重要部分のボルトが1個足りなくて、探しに探して近所のホームセンターで類似品を買って、それを使いました。今でもありますので、見に来てください(笑)!?



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