≪ 第30回 ≫
藤田英生選手の熱血!ボディビル指導でバスケ界のホープ藤田弘道選手が誕生!






【スポーツ報知12月13日(木)より抜粋】

196センチ藤田 未来のレラカムイ戦士だ!!

北海道中学バスケ界にビックホープ 卒業後は福岡大大濠高に進学予定

【前書】

 「U-15男子トップエンデバー」参加 大麻東中3年

【本文】

 未来の"風神"戦士だ。北海道中学男子バスケットボール界にビックホープが出現した。196センチの長身センター藤田弘道(江別大麻東中3年・ユベオツマッスルボディビル同好会藤田英生選手息子)で、将来の日本代表選手発掘を目指す全国選抜合宿「U-15男子トップエンデバー」(25〜28日・東京)に参加する。

 「合宿では常に積極的プレーを。将来はレラカムイ北海道の桜井良太さん(194センチ)や加藤吉宗さん(202センチ)のように、大きくても走れて、外角シュートを打てる選手になりたい」と藤田(ユベオツマッスルボディビル同好会藤田英生選手息子)。

 今年3月に行われた都道府県対抗ジュニア大会(東京)で14年ぶりに全国制覇した北海道中学選抜のセンター。将来性を評価され、10月に行われた今年1回目のトップエンデバーに参加(30人)。そこからさらに15人に絞られた今回の参加メンバー。中学生ながら15人の平均身長は186.1センチと超大型。藤田選手は岡部健太(群馬・玉村南中3年・204センチ)、皆川徹(埼玉・川口安行中3年・198センチ)に次ぐ3番目のビッグマンだ。

 藤田選手の父・英生(ひでき)さん(45)は、ボディビルダー(過去、北海道ボディビル選手権大会に出場)。今夏からは父の指導を受けながらスポーツジムで筋力強化。この3ヶ月で体重も7キロ増え、87キロに。プレーもパワーアップした。

 中学卒業後は、今夏の高校総体でも準優勝した九州の名門・福岡大大濠高に進学予定。「高校、大学で日本一を目指し、将来はレラカムイでプロ選手になりたい」と夢を広げている。

◆大麻東中バスケット部・松川朋也顧問(34) 「大きいが柔軟性もあり走れる。このまま前向きな姿勢で競技に取り組み、将来は日本を代表する選手になってもらいたい」

◆藤田弘道(ふじた・ひろみち) 1992年5月29日、仙台市生まれ。15歳。バスケットは中学1年から。小学時代は柔道選手。好きな選手はNBAのレブロン・ジェームズ(キャバリアーズ)。家族は父・藤田英生さん(ユベオツマッスルボディビル同好会)と母・ゆき子さん(45)。196センチ、87キロ。

※補足

 藤田弘道選手(江別大麻東中)はただ大きいだけでなく、パワフルでかつ柔軟な動きができる期待のホープに成長した要因にはボディビルが関与する所が大きかったと思います。「ウェイトトレーニングをしてはスポーツにはマイナスだ!見せ掛けの役に立たない筋肉だ!」 「誰にも負けない "根性" と "気力" さえあれば上に行ける!」 などと言っている古臭い方々もいるが、今回のユベオツマッスルボディビル同好会の藤田英生選手による弘道選手へのボディビル理論に基づいた科学的指導で、見事にそうではない!という事が証明されました。スクワットからベンチプレスまでマンツーマンで徹底的に指導をしたとの事。かつ栄養面や休息面では自身もボディービルダーである経験を大いに生かし、効率的なアドバイスをした様です。

 ボディビルは全てのスポーツの基本軸となる キング・オブ・スポーツ であり、キング・オブ・ボディビル であると思った今日この頃でした…。

報告: ユベオツマッスル同好会事務局 津田英志

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