≪ 第12回 ≫
2005年 北海道ボディビル選手権大会 結果報告


“新”ミスター北海道 に 田村選手


 8月7日(日)にイベントホール かでる2.7 で木澤選手をゲストに盛大に開催された2005年のミスター北海道ボディビル選手権は、選手のジム(同好会)登録制度が本格導入された年ということもあり、例年よりも出場者が少なかった様です。

 そのミスター北海道で見事に優勝を果たしたのが常連の田村選手(アイアンジム)でありました。過去、2位〜4位の間でいったり来たりであったが念願の優勝を飾りました。

 田村選手はバルク、特に下半身に関しては素晴らしい選手であります。将来的には東日本や全国でも通用する選手になることと思います。

 2位は小玉選手(アイアンジム)、3位は山本選手(アイアンジム)と上位は全て札幌市のアイアンジムが独占した。

 数年前と選手も入れ替わり北海道ボディビル界も新旧入れ代わりの『世代交代』の時代に入った様です。



【決勝審査風景@】

ラットスプレットポーズでの比較写真。田村選手(左から3人目)の厚みが目立つ。


【決勝審査風景A】

バックリラックスポーズでの比較写真。田村選手の下半身の良さが目立つ。


【決勝審査風景B】

フロントリラックスポーズでの比較写真。山本選手(写真右から1人目)のバルキーさが目立つ。


【アームの中野選手】

上腕は56センチありそうです…(・m・)
ベンチも220キロはあげるとか…(・m・)


【本大会審査員紹介】

審査員の方がゴツイ!!
なにせ殆どがミスター北海道優勝経験者ですからね!


【写真中央:田村選手】

上位陣によるダブルバイセップスフロントポーズでの比較写真。中央が優勝者の田村選手。右端が山本選手。総合的には田村選手の良さが目立つ!



“超迫力”ゲストポーザー 木澤選手


 ゲストポーザーは、バルク派として定評のある 木澤大祐 選手でした。マスキュラー系のポーズでは、日本選手権優勝者の田代選手をも凌ぐのではないでしょうか!?

 今回のミスター北海道ボディビル選手権でも、やはりマスキュラー系の厚みをアピールする絞り系のポーズが多かったです。数年後にはミスター日本のチャンピオンも夢ではないでしょう!今後の木澤選手のご活躍に期待します!



【マスキュラーポーズ@】

典型的なマスキュラーポーズです。厚みと迫力が凄い!!


【マスキュラーポーズA】

両手を重ねて前で組むマスキュラーポーズの変形版です。腕の太さに自信がないと出来ないポーズです。


【マスキュラーポーズB】

マスキュラーポーズAよりも、少しかがみ気味になって絞りこみ度合・カットの凄さをアピールしたマスキュラーポーズです。胸と肩そしてはちきれんばかりの腕は圧巻です!!


【バックダブルバイセップスポーズ】

腕があるので背中の広がりのなさを見事にカバーしている様です。


【サイドバックポーズ変形版】

上腕と背中の厚みをアピールするのには最高に良いポーズです。これも木澤選手だからこそカッコのつくポーズですね。


トップページへ